浅草といえば「雷門」!浅草寺の総門で、浅草観光といえば、絶対外せないスポットです。 「雷門」と書かれた大きな提灯が特徴で、全国的に浅草の顔として有名になっています。 天慶5年(942)に作られて後、鎌倉時代以降に今の場所に移築されたそう。 その時に門の風神、雷神が奉安されたと言われています。門の両サイドにいる風神雷神は迫力満点! そんな雷門ですが、火事で焼失し、一時期(なんと100年近く)は幻の門と呼ばれていました。 1960年、松下電器産業(現パナソニック)の創設者、松下幸之助が病気だったころに浅草寺にお参りしたところ、病気が治ったためそのお礼として門及び大提灯を寄進し、昔の姿を取り戻したとのことです。
雷門をっくぐって一歩入るとそこには活気ある仲見世商店街。 日本で最も古い商店街の一つで、始まりは元禄、享保(1688~1735)の頃といわれます。 海外からの観光客にも大人気で、日本的情緒あふれる商店街に大興奮! 揚げ饅頭やおせんべいなど、美味しいものを食べ歩きしたり、ちょっとした浅草土産を探したり、デートコースにもぴったりです。
浅草寺のご利益は商売繁盛、家内安全、学業成就、厄除け、病気平癒に効果があるとのこと!何か悩んだらとりあえず浅草寺に行きましょう。 煙を浴びると悪いところが良くなるというご利益も有名で、参詣者が頭に煙を浴びせている光景がよく見られます。私も頭良くなりたいです! 都内最古の寺院である浅草寺ですが、なんと年間約3000万人もの人が参詣しています。
浅草を代表するレジャーランド「花やしき」には、浅草駅から徒歩約5分程度。 江戸時代末期嘉永6年(1853)に開園と、歴史の長い遊園地です。 昭和28年(1953)に作られた日本現存最古のジェットコースターが今にも壊れそうな風情で、それもまた絶叫ファンの心を揺さぶり「花やしき」の名物となっているようです。 19機種のアトラクション、縁日広場、飲食店舗が所狭しと立ち並び、親子連れやデート客、観光客に人気を博しています。